結局のところ、勉強を自分でやるか、やらされるか、によって結果は大きく違います。
長い時間塾に行っても、ただやらされているだけで、本人が自分でやろうとしないのであれば、結果としてできるようにはならない。
逆に短い時間であったとしても自分でやれば、どんどん力はつくし、本人が勉強のおもしろさを感じられてきます。
ではそうなるにはどうすればいいのだろうか?
いろいろと必要な要素はあるでしょう。例えば志望校。この学校に行きたいと思わないと、なかなか勉強はしない。
また多少なりとも自信がないといけない。ただ叱られているだけでは、自信はつかない。先生から褒められてくれば、自信もでき、やる気も生まれる。
そして、多少の強制力。
ここに来たらもうがんばるしかない、というような環境。
今はお母さんも仕事をされている方が多いので、子どもたちが見られていない時間が結構長い。だったら、塾で見ているのがやはり良いだろうと思うのです。ただし、やらされるのでなく、自分のペースで理解を進めていく。その過程が自分で勉強するコツをつかむ大事なステップでもあるのです。
そういういくつかの要素をなるべく多くそろえることが、子どもたちの勉強の能率を上げることになります。
2018年から始めるスタディルームは、子どもたちが自分で勉強をやる環境にしていきます。
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