近年国語の物語文の文章が、長くなる傾向にあります。
小学生が解く問題として、論説文はなかなか長くできない。元々小学生向けに書かれた文章ではないし、長くなればさらにわかりにくくなる。したがって論説文、説明文で採録される文章はそう長くできないところがあるのです。
なので、必然、物語文の方を長くする傾向になる。A4の紙で6ページ分を読みこなさないといけない、などという問題も出てきています。
だから、こればかりはちゃんと練習しないといけない。しかも国語は本文中から答えとなる根拠を探さなければいけないわけで、文章が長くなれば、探すのが難しくなるところはあるわけです。
したがってこれからも国語の読解練習はコンスタントに続けていかなければなりません。やることが多くなる分、国語の読解を省きたくなるところではあるのですが、やはりきちんと練習を続けていきましょう。
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