割合の次に出てくるのが売買損益算です。
ここで問題になるのは、やはり言葉。
原価、仕入れ値、見込みの利益、定価、割引、売り上げ、総利益・・・。
まあ、出てくる、出てくる。一覧にして概念を先に教えないとなかなかピンとこないでしょうから、慣れが必要です。
子どもたちは知っているようで、知らないことばがたくさんある。
知らない言葉があるがために、算数の問題が解けない場合だってあるのです。
「原価の3割増して定価をつけ、定価通り何個か売った後、定価の1割引で残りを売り、商品すべてを売ったら仕入れ総額の21%の利益になりました。」
なんていう問題が出てくるので、問題の意味をまず正確に理解することが大事なステップです。
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