最近は、これまでになかった小学生の教室がいろいろ出てきました。
英語を習う子どもたちも大変多くなりました。小学生で英語ができるのは、大抵帰国子女だったのですが、海外に移住経験がない子どもたちも日本でしっかり勉強を続けて小学生のうちに英検2級以上を取る
という子も増えてきました。
ここ数年ではロボットやプログラミングなどIT技術に関する子どもたちの関心も高くなってきています。小学生や中学生のうちにアプリを開発できるようになっている子どもたちも少なくない。これまではどちらかというとマニア的な部分で広がっていたことが、教室のプログラムとして広がりつつあります。
で、こういう経験をすることは大事です。子どもたちが自分でおもしろい、と思うことが根幹ではありますが、本人が好きなことはやはり伸びる。
好きなことを勉強していけば、集中して学ぶ、ということが身につきますし、長時間課題に取り組む、ということも平気になる。
そして新たなスキルも身についていくところがあるのです。
だから、どんどん挑戦してもらいたい。特に4年生のこの1年間は大分大きくなっていろいろなことに挑戦できる段階ですから、受験一色にするのではなく、他のことにも挑戦できる時間的余裕を作ってあげてもらいたいと思います。